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私たちの育て方 ― 栽培期間中農薬不使用と、バーナーでの土づくり

8月29日
読了時間: 3分
畑で支柱を立てる作業をするしもつけダンク農園の利用者とスタッフ

しもつけダンク農園では、野菜を栽培期間中農薬不使用で育てています。ここでは、私たちがどんな考え方で、どんな作業をして野菜を育てているのかをご紹介します。

栽培期間中農薬不使用ということ

私たちの野菜は、種をまいてから収穫までの栽培期間中、農薬を使っていません。

虫がつけば手で取り、雑草が生えれば手で抜く。手間はかかりますが、その分、安心して召し上がっていただけるものができると考えています。人手のかかる作業だからこそ、利用者のみなさんと一緒に取り組める仕事でもあります。

バーナーで土をつくる

農薬を使わないぶん、土づくりがとても大切になります。

しもつけダンク農園では、次の作付けに入る前に、バーナーの炎で土を焼いています。薬品を使わずに、土壌の殺菌と土の中の害虫駆除をするためです。畑一面を少しずつ、時間をかけて焼いていく地道な作業です。

消毒剤を撒けば早く済むところを、あえて手間のかかるやり方を選んでいます。口に入るものだからこそ、できるだけ余計なものを入れたくないという思いからです。

ビニールハウスで、長く育てる

農園にはビニールハウスがあり、露地の畑と使い分けています。

ハウスがあることで、寒い時期でも作物を育てられますし、アスパラガスのように春だけと思われがちな野菜も、夏から初秋まで収穫を続けられます。天候に左右されにくいので、利用者のみなさんが一年を通して安定して働ける環境づくりにもつながっています。

袋詰めまで、自分たちの手で

収穫した野菜は、農園で袋に詰めて売り場へ届けています。

以前は袋の口をテープで巻いて留めていましたが、この作業は手慣れた職員でないと難しいものでした。そこで鮮度保持機能のある高機能袋に切り替えたところ、利用者のみなさんも出荷作業ができるようになりました。作業の幅が広がり、野菜の日持ちもよくなる。道具ひとつで、できることが変わった出来事でした。

種をまき、水をやり、収穫し、袋に詰めて届ける。その一つひとつを、利用者のみなさんとスタッフが一緒に担っています。

買える場所

育てた野菜は、宇都宮パセオ内「えきの市場」と、宇都宮市役所内「わくわくショップ」でお求めいただけます。まとまった量がほしい、採れたてを直接分けてほしいといったご要望には、農園から直接の販売でも対応しております。

見学・ご相談をお待ちしています

しもつけダンク農園は、栃木県宇都宮市叶谷町にある就労継続支援B型事業所です。農業の経験がない方でも大丈夫です。見学やご利用のご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせページからご連絡ください。

 
 
 

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